リンパマッサージ
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海外セレブが、火付け役となり広まったホットストーン。リンパマッサージに比べるとスタッフの技術差が出にくいことから、近年ではエステサロンだけではなく整骨院や整体院、美容室などでも行われています。ここでは、ホットストーンの方法や効果、リンパマッサージとの違いについて解説しています。
ホットストーンセラピーとは石を用いた自然療法です。
ホットストーンセラピーでは、まずは体にオイルを塗ります。次いで、50~60度に温めた石を体の各部に置くことや滑らせてマッサージをします。また、石の持ち方を変えることや大小さまざまな大きさの石を使うことで、ツボを刺激することもできます。
体に塗るオイルはアロマオイルを用いれば、香りによるリラクゼーション効果が期待できます。
ホットストーンセラピーでは、さまざまな効果がありますが、中でも体を温めることによって代謝を促進させることを大きな目的としています。
ホットストーンでは、温めた石の遠赤外線効果によりじわじわと体が温まります。体が芯から温まるので、冷えの対策になることや筋肉がほぐれることで代謝を促す手助けをします。
マッサージのように、急激な刺激を与えずにゆっくりと筋肉をほぐすので、もみ返しのリスクが少ないものホットストーンの特徴です。
リンパマッサージとホットストーンセラピーは、ともに血液やリンパの流れにアプローチして代謝を促進させるという目的があります。しかし、リンパマッサージは主に手を使い、ホットストーンは「温めた石を使ってアプローチする」といった手法に違いがあります。
ホットストーンセラピーで使われる石は、アメリカのアリゾナ産の玄武岩をホットストーン用に加工するのが一般的です。玄武岩は、火山岩の一種で滑らかな肌触りが特徴であり、含まれる鉱物による遠赤外線効果があるとされています。石は使う場所や用途、お客様の体型などによって、大小さまざまなものを使い分けます。
ホットストーンセラピーの歴史には諸説あります。現在のホットストーンセラピーは、アメリカのアリゾナ州の原住民の民間療法をアレンジしたという説が有力です。
しかし、同じように石を温める療法は世界中にあったといわれており、古くから人間は温めた石で心身を癒していたことがわかります。
一生モノの「手に職」が身に付く
リンパマッサージ資格
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