リンパマッサージ
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健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
リンパマッサージによって肩こりや体調不良といった日々の疲れを改善することができます。その中でも自分で出来るセルフケアをご紹介します。自分の体の状態を確認し、どのようなセルフケアが自分にとって効果がありそうなのかをチェックしてみてください。
自分で行うセルフケアの中でも、リンパマッサージは効果的です。どういった体の部位に用いることができ、どういった効果があるのでしょうか。結論から言うと、体のほとんどの部分に用いることができます。というのも、リンパマッサージは体中を巡っているリンパ液の流れを改善するためのもの。手足の末端をはじめとして、お腹といった重要な部分までケアすることができます。
リンパマッサージは足のむくみに効果がありそうというのは、誰もが持っているリンパマッサージのイメージでしょう。そのイメージ通り、手や足のむくみの解消にも効果があります。経絡リンパマッサージを行うことによって、体内の水分とリンパの2つの流れを良くし、滞ってしまっているむくみを取り除くことができます。
肩こりは肩回りの筋肉の血管に圧力がかかることで起こっていると考えられています。体を温める、腕を回すなどの運動が肩こりに効果があるのは、血液の流れがスムーズになるためです。リンパマッサージを施すことで老廃物を流し血液循環を改善させ、肩こりを緩和することができます。
血液中に老廃物が滞り、流れが悪くなることによって手足が冷えます。リンパマッサージによって、老廃物の排出を促し、血液の循環を改善することにより、手足の冷えも改善されます。
目の下のくまやくすみなどにもリンパマッサージは効果があります。目の下のくまやくすみは、パソコンやスマホの使い過ぎによる目の疲労や、睡眠不足、不規則な生活習慣によって生まれます。経絡リンパマッサージを施し、血液とリンパの流れを改善することによって、目の下のくまやくすみも解消へ導くことができます。
ストレスなどがかかると神経にも影響がでてきます。神経が興奮した状態が続くと、内臓にも伝播し、消化不良や食べ過ぎなどが起きます。経絡リンパマッサージを施すことで、リンパの流れを正常に戻し、内臓の動きも改善されます。
こちらでは簡単にできるリンパセルフケアの方法を紹介します。
様々な部位に効果のあるマッサージですが、施術のタイミングについては注意が必要です。
リンパの流れを良くするためのリンパマッサージですが、すでに風邪などで炎症が起きている場合やリンパ節が腫れている場合などは行わないでください。リンパマッサージが逆効果となり、余計に症状を悪化させる可能性があるためです。また、むくみのある部分を押しても元に戻らないといった病気を原因とする症状が疑われる場合もマッサージを行わないようにしましょう。
食後や飲酒後は、血管が拡張している状態です。その状態の時にマッサージを施すことで、血管に通常よりも大きな負担をかけることになり危険です。飲酒後であれば、お酒が回りやすくなるなどの症状が出る可能性もあるため、食後や飲酒後はマッサージを避けましょう。
リンパマッサージは自分自身にできる手軽なセルフケア方法です。しかし、自分で得られる技術や知識には限界があります。もっと詳しくリンパマッサージについて知りたいなら、スクールや通信講座で学ぶのもおすすめです。セルフケアや家族のケア以外にも、手に職を身につけて仕事に生かすこともできます。
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※コース費用は2021年10月の情報です。
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