リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
2020年4月現在、40年以上の歴史を持つリンパマッサージの資格スクール「リンパ療法学院」。リンパ療法学院で学び、資格を取得した生徒たちは、どのような仕事に従事しているかまとめています。
資格を取得し、すぐにはじめられるのが副業としてのリンパマッサージ施術です。友人やご近所の方など、身近な方に声をかけることからスタートします。最初は無料で施術を行い、2回目以降からお代をいただくといったように、だんだんとお客様を増やしていく方が多いようです。
他にお仕事をしながら、休日に集中して施術を行うことで、副業として十分な収入が得られるようになります。今後おうち開業を目指しているという方は、施術の手順を確立する、固定のお客様を確保しておくといった意味で、チャレンジしてきたい働き方です。
自宅をサロンとして、お客様を招き施術を行うリンパマッサージのおうちサロン開業。初期費用や家賃の負担が大きいサロン開業よりも、手軽にチャレンジができる働き方です。
開業中はお客様に生活感を覚えさせないスペースの確保、清潔感の演習などが課題となります。また、家族からの理解を得る必要もあるようです。
自宅とはいえ立派な「サロンオーナー」。どのようなコンセプトで、どんなお客様に来ていただきたいのか、メニューなどを工夫していく楽しみがあります。
週3回程度の改行で、コンスタントにお客様からの予約が入るようになれば、通常のパートのお仕事などと比較しても、十分な月収が得られるようになります。リピーターになってくれるお客様を増やすためにも、どのようなお悩みを抱えているのか、どの部分に不調が溜まりやすいのかなど、1人ひとりのパーソナリティーを把握していくように心がけていくと良いようです。
サロン用の店舗を借り、本格的な開業を行うパターンです。1日に多くのお客様の施術ができる、大型の器具を設置できる、従業員を増やせるなど、いままでチャレンジできなかったことも取り入れられるようになります。 ただし、初期費用や運用経費などが他の方法とは大きく異なります。施術者としてはもちろん、経営者としての視点が求められるのが、個人サロンの開業です。
サロン開業後は、1時間あたり6,000~8,000円程度の施術費用をいただいている方が多いようです。その分、施術の技術やカウンセリングの的確さが求められます。最初は集客が課題になりますが、しっかりとリピーターや紹介のお客様を確保できれば、十分な収入が得られるようになります。自分のペースで仕事ができるため、長く仕事をしていきたいと考える方には、ぜひ目指していただきたい働き方です。
リンパマッサージの資格を取得した後、どのような働き方をしていくかはそれぞれです。ですが技術的にも経営的にも、悩むことは必ずあるはず。そんな場合も、リンパ療法学院では卒業後のフォローに力を入れているため、安心です。毎日の鍛錬会(生徒さんや卒業生が集まって技術の勉強をし合う会)や、定期的な講習会を設けているだけでなく、常に講師陣への相談ができる環境が整っています。
卒業後も安心してリンパマッサージ師としての道を歩めるのが、リンパ療法学院の魅力だといえそうです。