リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
洋服から露出することの多い腕は、脂肪や太さが気になる部分でもあります。腕のリンパマッサージのやり方を覚えて実践すると、ほっそりとした引き締まった腕になれるかもしれません。
まずは腕の外側からマッサージをしていきましょう。腕のリンパマッサージのやり方は非常に簡単で、短時間で実践できるのでぜひ試してみてください。
腕の外側が終わったら、同じように内側からもさすってマッサージを進めていきます。内側からのリンパマッサージは二の腕のたるみ改善にも効果が期待できるとされています。
最後に腕から脇の下へとリンパを流したら完了です。脇の下には腋窩リンパ節という大きなリンパ節があるので[1]、優しくしっかりと流すようにしてください。
ステップ1からステップ3までで、左腕のリンパマッサージが終わりました。左腕が終わったら右腕も同様に、ステップ1からマッサージを行ってください。
やけどや傷など、肌トラブルが起きているときはリンパマッサージを控えましょう。リンパマッサージは肌をさするマッサージなので、行うことで肌トラブルが悪化してしまいかねません。もしどうしても行いたいなら、トラブルが起きている部位を避けるようにしてください。
また肌トラブルを避けるために、リンパマッサージの前にオイルやクリームを塗って滑りを良くしておくことも大切です。
リンパマッサージはリンパの流れに沿って行わなければならないので、マッサージをする方向を間違えないように注意しましょう。もし逆方向にマッサージをした場合、リンパの流れが滞ったり、老廃物が蓄積したりと逆効果になる可能性もあります。
また他のリンパマッサージと組み合わせるなら、心臓から遠い末端から始め、体の中央に向けて終えるようにしてください。
腕のリンパマッサージをしている最中に痛みを感じたら、マッサージを控えるようにしてください。リンパ節が痛むということは、疲労やストレス、細菌感染などでリンパ節が腫れていることが考えられます。無理に刺激をすると症状が悪化するケースも考えられるので、痛みを感じたらリンパマッサージは控えてゆっくりと休養を取るようにしましょう。
もししばらく休んでも痛みや腫れが改善されない場合、悪性リンパ腫など病気の可能性もあるので[2]、病院で検査を受けられることをおすすめします。
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