リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
サロン開業にあたって、内装をどうすればよいか悩んでいる方もいるでしょう。押さえておくべきポイントやコンセプトの考え方などについてまとめました。
マッサージサロンの内装やインテリアで最も重要なのが「リラックス」です。施術を受けたいお客さんは日々の疲れを癒しに来ている人。そうしたお客さんの気持ちに寄り添った内装やインテリアにしましょう。
オーナーの好みを反映させるのも、サロン開業の楽しみですよね。ご自身の提供したい空間と、ターゲットとなるお客さんが好みそうなデザインをうまくすり合わせて、働く側もお客さんもリラックスできる空間づくりを意識してみてください。
洋風や和風、アジアンテイストなど、店舗の大枠となるイメージを決めましょう。そして、家具や小物なども、同一のテイストで揃えます。
もし、壁紙が和風なのにテーブルはアジアンな空間だとどうでしょう。統一性が無いことで、どこか落ち着かない空間になると思いませんか。
デザインが揃っているのは、見た目のキレイさだけでなく心の安定にも寄与します。理由が無い限り、あえて不ぞろいにはせず、同じデザインテーマで揃えましょう。
カラーセラピーがあるように、色にはさまざまな意味や力があります。元気の出る配色があれば、気持ちを落ち着かせる配色もあるのです。
デザインテーマとともに、サロン内の配色もリラックス空間を作るうえで重要。彩度や輝度が低めのパステルカラーやペールカラー、自然を感じるアースカラーなどを取り入れてみましょう。
見た目だけではなく、嗅覚や聴覚、触覚といった視覚以外の感覚にもリラックスできる要素をプラスしてみましょう。
心地よい香りや音楽がサロンを満たしていると、内装デザインと合わせて非日常感を演出できます。また、肌触りの良いタオルは触れるだけで癒されるでしょう。
カウンセリングで出すお茶やコーヒーなどにこだわることで、味覚も刺激できます。
ここでしか味わえない体験のためには、目に見えない部分も大切です。
病院のように明るすぎる空間は、それだけで緊張感を与えてしまいます。リラックスしてもらうためには、明るさを抑えたグレアレス照明や間接照明を使うのがおすすめです。
内装デザインにこだわるあまり、無機質な空間になってしまわないようにしましょう。整いすぎている場所は、どこかプレッシャーを感じてしまうので、家具や調度品に自然素材のものを用いる、観葉植物を置くなど、自然のものを取り入れてみてください。
物件を借りる・自宅をサロンにする場合もそうですが、内装工事の対応範囲を知っておきましょう。また、必要な設備を設置できるかも要確認です。マッサージ後にシャワーを浴びられるようにしたい!と思った場合、シャワー設備が無ければ追加工事をしなくてはいけません。そうなると、費用も高額になるので、やりたいことができる物件かどうかも内装デザインを考える際には加味しておきましょう。
リラックスできる空間と一口に言っても、考えられるデザインは数えきれないほどあります。お客さんにどう過ごしてほしいのか・どう思って欲しいのかを考えて絞り込んでいきましょう。そのうえで、自身の好みを反映させていくと、オリジナリティのある空間になるはずです。イメージに合う画像を集めたり、絵にかいたりして形にし、理想通りの内装を作りましょう。
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※コース費用は2021年10月の情報です。
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