リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
こちらのページではリメディアルセラピーについて紹介しています。リメディアルセラピーの技術、効果、注意点など学ぶうえで知っておきたいことを中心にまとめているので、気になる項目をぜひチェックしてみてください。
英国で発祥の後、オーストラリアに広がり、発展を遂げたリメディアルセラピー。「リメディアル」も「セラピー」もどちらも治療を指す言葉です。リメディアルセラピーの特徴は、医師ではなくセラピストによる施術によって人間の本来持っている治癒力を高め、体の不調を治すというもの。リラクゼーション目的であったり、スポーツに関する治療だったりに用いられています。日本ではまだ民間資格しかありませんが、オーストラリアでは医療系のマッサージとして認められており、政府の定める資格となっています。
リメディアルセラピーでは実に様々な技術を用いて処置を行っていきます。例えば、筋膜リリースやトリガーポイント療法、ディープソフトティシューリリース、ストレッチ療法などが挙げられます。主に、筋肉や関節に対する処置がメインとなってきます。凝り固まってしまって本来あるべき場所にない筋肉や骨格をマッサージなどでほぐしながら、元の状態に戻していきます。これによって、現在抱いている不調を治すだけでなく、今後同じような不調が起きにくい、ケガが起こりにくい体を作ることができます。
リメディアルセラピーはどのような効果があるのでしょうか。リメディアルセラピーの目的は、体のあるべき治癒力を取り戻し、不調やケガを治す、または不調の起こりにくい体に変えていくことです。よって、身近に感じられる効果は、筋肉痛やその他の痛みなどからの回復が早くなることや、体の動きが良くなること、さらには、代謝向上によるダイエット効果なども挙げられます。不調の原因となるものを探りながら治療を行うため、一時的に効果があるだけでなく、継続的に効果を実感できるのが特徴です。
リメディアルセラピーは日本国内ではあくまで民間資格となります。そのため、たとえ痛みを和らげる効果などがあったとしても、医療行為、または治療行為という事はできません。リメディアルセラピーの資格を持っていても、広告等で医療行為を謳うことはできないので注意が必要です。
リメディアルセラピーについてお伝えしてきましたが、当サイトではほかにもリンパマッサージ・マッサージの知識について紹介しています。資格取得ができるスクールについても掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
一生モノの「手に職」が身に付く
リンパマッサージ資格
関連ページ