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リンパマッサージ
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マッサージサロンのメニューづくりのコツ

メニューの考案・メニュー表の作成時のポイント

ほかのお店と似たり寄ったりなメニューはNG

選ばれるマッサージサロンになるためには、他店との差別化がとても大切です。

サロンメニューをつくるときは、近隣の店舗と似たメニューになっていないかをチェックしましょう。同じような施術を提供してしまうと、結局のところ価格競争となり、資金力や集客力のあるマッサージサロンに適いません。

定番のメニューを取り入れないという訳ではありません。定番もありつつ、自身のサロンの「顔」となるメニューをつくる必要性があるということです。

自分の店だからこそ提供できる施術は何かを、他店のリサーチとあわせてしっかりと確立しましょう。

狙うターゲット層にあわせたメニューをつくる

自身のサロン独自のメニューをつくるためには、ターゲットを定めるのが大前提。また、近隣サロンと被らない客層をターゲットに据えることでも差別化できます。

お客さんの年齢やマッサージサロンに来る理由を、できるだけ具体的に考えてみましょう。単に「疲れを取りたい」ではなく「足の疲れを取りたい」と考えているユーザーを想定した場合、フットマッサージのメニューを考えていけば、オリジナリティのあるメニューとなります。

コツは、ターゲット層が持つ「サロンに来る目的」を具体的にすること。抽象的なままでメニューづくりをすすめてしまうと、ぼんやりとしたメニューになってしまいます。

コース名はオシャレさよりも分かりやすさで考える

提供するメニューが決まったらメニュー名を考えましょう。大切なのは「分かりやすさ」です。施術名の正式名称はマッサージに詳しくないお客さんには伝わらない可能性があります。

例えば、「陰陵泉(いんりょうせん)ケアマッサージ」と言われても、ピンと来る人は少ないでしょう。陰陵泉(いんりょうせん)は、足にあるツボの名前です。このように、メニューだけを見て「どこにどんなマッサージを施すか」が分からない名前はNGです。

また、「スペシャルプラチナフットマッサージ」のように、何となく高級感や特別感はあること以外が伝わらないオシャレさ優先の名称も避けましょう。

料金は「適正価格」がベスト

マッサージメニューの価格は適正価格を心掛けましょう。安易に安くするのはおすすめできません。

安くするということは、その分回転率を上げなければならず、場合によっては満足いく施術をする時間が取れないといった問題があります。

集客が思うようにいかずに売上げが伸び悩めば、閉店せざるを得ないこともあるでしょう。安い=腕が良くないというイメージを持たれるケースもあります。開店後に値上げするのも印象はよくありません。

逆に価格を高くしすぎると、来店のハードルが上がるため集客がしにくくなるおそれがあります。お客さんの期待値も上がるため、開店したての状況ではそれに応える余裕が無い可能性もあります。

近隣店の相場を調べて、そこにあわせると適正価格に近付きますので、メニューは差別化しつつも価格は相場にあわせましょう。

おすすめのメニューを2~3個つくる

サロンのおすすめメニューは2~3個用意しておきましょう。そして、メニュー表で目立つように配置します。

ここでやりがちなのが、メニュー表に全ての施術を箇条書きにしてしまう方法。お客さんからすると、どれがおすすめの施術かが分かりません。また、メニュー数が多ければ多いほど、お客さんは「選択しなければいけない」というプレッシャーを感じます。数が多いとかえって選べない心理に陥ってしまうのです。

そのため、お店おすすめのメニューを2~3個用意しておき、おすすめとして大きく掲載して「これを選べばいい」と思ってもらいましょう。

おすすめメニューの1つをコースメニューにして、客単価を上げるのもおすすめです。

マッサージサロンのメニューづくりのポイントまとめ

何より意識したいのが「他店との差別化」です。自分のお店だからこそ提供できるマッサージメニューをぜひ考えてみてください。

「あなたのお店でしか受けられないの」と言ってもらえるメニューがあれば、それだけ憧れのサロン業を長く続けていけます。

逆に言えば、長く生き残っているマッサージサロンは差別化戦略がうまくいっているからこそ、「選ばれて」いるのです。これからサロン開業を考えているなら、自分のお店のためにも、他店の情報も細やかに収集して、生存戦略を立てていきましょう。

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