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リンパマッサージ
資格取得のすべて

健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。

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エステサロンへ勤める

リンパマッサージの技術を持った方がエステサロンで仕事をする際の待遇、メリット、デメリットなどをまとめています。

エステサロンはおもに美容を目的とした店です。リンパマッサージも、小顔にする、二の腕をすっきりさせる、など美容に関連したメニューに組み込まれることも多いです。

リンパマッサージの技術を生かし
エステサロンで仕事をする

エステサロンで働く場合の年収目安

エステサロンで勤務するのにも正社員・契約・パート・アルバイトと様々な形態があります。働き方によっても収入は変わってきます。それぞれの働き方で年収がどのくらいになるのか解説します。

エステサロンで非正規労働者契約(パート・アルバイトなど)として働く場合年収は200万円前後といわれています。時給で言えば時給950円~1,500円ほどとなります。給与は地域によって大きく差があり、首都圏では高めに設定されていることが多いです。

エステサロンで正社員として働く場合、年収は200万円~300万円と言われています。月の給料相場で言えば約16万円~30万円です。

年収は経験・スキルにより大きく異なります。店長候補など管理職としての採用の場合はさらに高収入になるでしょう。歩合給や指名手数料、物販数に応じたインセンティブ(報奨金)を支給しているサロンもあります。

未経験でも応募できる場合がありますが、未経験から働く場合は、経験者よりも低い給与設定になることもあります。

エステサロン内での仕事内容

リンパマッサージ士として、リンパドレナージュ、ボディケアなど、そのお店が提供するリラクゼーションメニューの施術などのサロン業務全般をおこないます。
施術の理論、基本は同じでもお店ごと、メニューごと施術の特色はありますので、研修を受け、お客様に施術することになります。

受付・カウンセリング・家でのケアのアドバイス、その他、洗濯・清掃などの店舗業務も業務に含まれるでしょう。そのほかエステサロンで扱っている化粧品などの販売を伴う場合もあります。

店長候補の場合は、上記に加え、店舗の運営、管理業務などを任されることとなります。

求められる人物像として、ほとんどのお店で経験と人柄を重視しています。
明るく元気で向上心のある人や、接客が好きな人、新しい事に挑戦することが苦にならない人、真面目にコツコツと仕事に取り組めて、人を喜ばせるのが好きな人であれば、挑戦してみるといいでしょう。

エステサロンに勤めるメリット・デメリット

エステサロンはスタッフのほとんどが女性であることから、産休・育休制度や、その後の仕事復帰の際、時短勤務で働けるようにしてくれるなど、女性が働きやすい制度になっていることが多いこともメリットです。

また勤務年数によって昇給がのぞめ、スキルアップ・キャリアアップすることもできます。

店舗を何件も持っているような大手サロンと個人経営のサロンとではメリット・デメリットも変わってきます。それぞれについて見てみましょう。

大手サロンで働くメリット・デメリット

充実した研修制度や美容設備が期待できる

大手サロンなら、充実した研修制度が整備されていたり、最新の美容設備を使えたり、またメニューが多くあることから幅広い知識を身に着けられ、エステティシャンとしてのスキルも磨けます

店舗数が多いところならば求人も多く、理想の勤務地を選べるといったメリットもあります。店内も清潔感、リラックスできるような内装となっており、利用する側だけでなく、働く側も気持ちがよいでしょう。

人気店では長時間労働になることも

人気店は忙しく、仕事が終わった後に研修を受けなければならず長時間労働になる傾向にあります。

また売り上げをのばすためのノルマを課せられる場合もあり、それが働くにあたってプレッシャーやストレスとなることも。

個人サロンで働くメリット・デメリット

アットホームな雰囲気の中で技術や経営を学べる

個人サロンなら店長や従業員も少人数の環境で、アットホームな雰囲気の中働くことができます。地域に根付いたエステサロンなら、リピーターや地元の人と交流しながら1人ひとりに丁寧に寄り添ったサービスにやりがいを感じるでしょう。

またオーナーとの距離感も近く、やる気があればエステの知識や技術だけでなく、事務処理や、経営、スタッフマネジメントなどの様々な業務を学ぶことができます。いずれ独立開業したい人にとっては、あらゆる業務を学べるのはメリットです。

大手と比較してどうしても安定性に欠ける

スタッフ間やオーナーとの距離感が近いため、人間関係に問題が起こりやすく、その場合に退職をせざるを得ないケースが多いです。大手の場合ならば他店舗への移動などの選択肢も考えられますが、個人サロンではそうはいきません。

また経営についても大手ほどの安定性は期待できないため、スタッフ1人ひとりが経営者視点を持つ必要があります。それを学びと捉えるか、負担と捉えるかは、それぞれの目指す道ごとに判断しましょう。

エステサロンで働いた場合の
将来性・スキルアップについて

お店により、店舗で施術するメニューに関して、手厚い研修を行ってくれるところもあります。働きながら、未経験の施術を覚えたり、接客術に磨きをかけたり、とエステティシャン、セラピストとしてスキルアップ・キャリアアップしていくことが可能です。

売り上げ管理、顧客拡大、スタッフ育成などマネジメントに興味がある人は店長など役職を目指すのもよいでしょう。

また女性が多い職種のためか、多くは転居を伴う転勤は無く、結婚したり、出産を経たあと子育てをしながら働く人も多いようです。家庭と仕事を両立しやすい仕事というのは広い意味で将来性があるといえます。

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