リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
フランシラ・ナチュラルセラピストスクールは、フィンランドに本校を構える「フランシラ・ナチュラルセラピストスクール」の日本校。リンパドレナージュの知識・技術の指導を行っているスクールですが、他の一般的なスクールとは異なり、がんによるリンパ浮腫の緩和をメインに置いた手技を指導しています。校長の竹内恵美氏は、これまで多くの医療機関等でリンパドレナージュの講演・指導を行ってきた実力派セラピスト。
受講生が最終的に目指す資格は、認定「リンパ浮腫セラピスト」です。
認定「リンパ浮腫セラピスト」の資格を得るためには、2つの方法があります。1つ目の方法が、同校にて67時間以上の実技を学び、かつ筆記試験・実技試験に合格したうえでクリニック見学実習に参加。実技修了認定証の授与を経て、認定「リンパ浮腫セラピスト」の資格が授与される方法です。
2つの方法が、LPC(ライフプランニングセンター)が主催する「新・リンパ浮腫研修」を座学にて33時間以上受講し、筆記試験に合格。合格証明書の授与を経て、認定「リンパ浮腫セラピスト」の資格が授与される方法です。
どちらの方法を選んでも、決して簡単に資格を取れるわけではないようです。
認定「リンパ浮腫セラピスト」の資格を取得すると、実際に臨床の現場で医療用リンパドレナージュの施術をおkなうことができるようになります。一般的なスクールでリンパ関連の「認定証」を授与されても、医療現場に採用されることはほとんどないでしょう。その点において、フランシラ・ナチュラルセラピストスクールが授与している資格は、リンパの世界ではやや異質と考えて良いかもしれません。
もとより同校は、医療現場で施術を行って良い国家資格保有者のみが受講できるスクールです。
フランシラ・ナチュラルセラピストスクールで指導している講師は、校長の竹内恵美氏のほかにも、日本リンパ学会常任理事の廣田彰男医師、日本内科学会専門医の中村裕恵医師、Jリーグなどでスポーツトレーナーを務めてきた鍼灸師の瀬戸治氏など、それぞれの道で一流の実績を上げてきた面々ばかり。密度の濃いレッスンが期待できるでしょう。
リンパ浮腫の緩和・改善を目指す専門的な技術を、医療的な視点から学ぶ講座。受講対象者は医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師のみとなります。
MLD基礎実技、MLD(上肢&下肢)、M試験、M講義「リンパ浮腫総論」、弾性着衣/メーカー講習、弾性着衣の種類と装着方法/採寸・その他、フリークラス実技、クリニック見学実習
医療リンパドレナージの基礎的な実技を学ぶコース。上肢と下肢に必要な基本手技を習得し、医療現場で正しく施術を行えるようにします。受講対象者は医療従事者に限定されています。
MLD基礎実技(上肢&下肢)
フランシラ・ナチュラルセラピストスクールは、医療従事者を対象としたセラピストスクール。具体的には、リンパ浮腫を改善させるための手技を指導しているスクールです。受講生の大半は医療機関で働いている方なので、スクールが積極的に就職や転職をあっせんすることはありません。技術を習得することにより、ホスピスなどの医療現場で、利用者の満足度を高める幅が広がることでしょう。
一生モノの「手に職」が身に付く
リンパマッサージ資格
関連ページ