リンパマッサージ
資格取得のすべて
健康・美容をサポートし、心身両方の“若さ”を支えるリンパマッサージの資格を取得し、新しい道へと進みたいと考える方に必要な情報をお届けするのが、当サイト『Rinpro(リンプロ)』です。
Tender heart and care、略して「THAC」は、医療従事者研究会です。医療に従事している人間がより良い物を求めて医療や介護の現場で利用できるものを研究するための団体となっています。
そのため、入会資格は基本的に国家資格保有者で医療現場に携わっている人間のみとなっています。
リンパ浮腫セラピストの育成講座が行われています。こちらは東京、名古屋、大阪の各会場にて行われています。
厚生労働省講演事業、「新リンパ浮腫研修」による専門的な講習となっています。
THACの講座は積極的に開催されています。公式サイトによると、2016年だけでも年間で20回以上の講座が行われました。医療従事者・資格保持者限定なので誰もが講座を気軽に受講できるものではないのですが、その分専門的な講座を用意。初心者でも可能な講座の場合、まずは「リンパドレナージュとは何か」「リンパフシュセラピストとは」といった基本的な部分から説明しなければならないのですが、ある程度知識のある人間を対象にした講座になりますので、質の高いカリキュラムとなっています。
THACにて講師を務めるのは医師です。リンパ浮腫セラピスト育成講座講師は、医師ですので説得力があるのではないでしょうか。講師を務める廣田彰男医師は、日本リンパ浮腫学会理事長でもあり、さrないは日本内科学会認定医、日本循環っ気学会専門医としても活躍しています。
「医師」は誰もが簡単に名乗れるものではありません。それだけに、説得力があるのではないでしょうか。安心感の中での受講こそ、THACの強みでもあります。
全13回のカリキュラムで、上記費用にはTHACの年会費と教材や認定試験料、認定証発行料が含まれています。
セラピスト育成講座を受ける前に入会し、他の講座を受けた場合には入会費を差し引いた金額となります。
THACのカリキュラムは修了後の充実振りも特徴です。カリキュラムが修了した後もブラッシュアップ講座・スウキルアップ練習会等で技術の衰えをカバーすると共に、最新の情報に触れることも可能なので、「いつしか古い常識での施術になっていた」とカバーすることが可能です。
また、修了した会員の場合、通常講座であれば無料で復習見学が可能です。事前に申し込みが必要な点や人数制限がある点は注意が必要ですが、このような形はTHACだからこそです。
THACは医療従事者を対象としたものになりますので、カリキュラムの目的は資格取得よりも、むしろ医療現場での実践です。カリキュラムの受講修了と共にすぐに医療の現場での利用を想定したものとなっていますので、実践的なものとなっています。
民間のサロン等であれば資格取得を機に新しいチャレンジをと考えている人も珍しくはありませんが、THACの受講者は基本的に医療従事者なので、「医療の現場でどのように役立てるのか」という点を強く意識したカリキュラムです。
THACのカリキュラムは基本的に既に医療に従事している人間向けのもので、資格取得を機に新しいチャレンジをと考えている人向けの者ではありませんので、資格取得で患者に対して更に質の高い物をと考えている人ばかり。その点では、「新しいチャレンジのため」ではなく、「よりクオリティを高めるためのもの」と考えた方が良いでしょう。
一生モノの「手に職」が身に付く
リンパマッサージ資格
※コース費用は2021年10月の情報です。
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